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萬松寺納骨堂「彩蓮」

万松寺では初となる自動搬送式の納骨堂を設計。最新の顔認証システムを導入し、気軽にお参りの出来る環境を実現しています。又、地下にある納骨堂という事で、少しでも地下の窮屈感をなくす為、蓮の池をイメージした広がりのある明るい納骨堂のデザインを心がけました。そして、極楽浄土をイメージした曼荼羅絵が水辺に浮かぶエントランスのデザインは、魂の眠る納骨堂に最もふさわしい姿となりました。

地下には、他にも「位牌堂」や「特別参拝室」など多様化するお墓のニーズに合わせた様々なタイプが用意されています。なかでも「位牌堂」は、今までにない新しい納骨のかたちを実現、最新の管理システムを導入し、お骨を納めた位牌が弧を描きながら並ぶ、日本初の納骨堂です。これからの多様化する現代社会において重要な問題を抱えている供養のあり方に、今回はこの様なかたちで答えを出し、現代社会に貢献出来るお寺へと生まれ変わりました。

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